ひとご都にっき

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僕が好きなギター・インスト特集5選

こんにちは。hitogotoです。

 

8月も最後の週になりました。

札幌でも涼しい日が続くようになり、過ごしやすくなってます!

 

夏の内にやっておきたい記事があったので、取り急ぎ今回は

 

「僕が好きなギター・インスト特集5選」

 

はい、いつもの如く、趣味全開でやってまいりたいと思います(

では早速




1 The Ventures 「When You Walk In The Room」


The Ventures - When You Walk In The Room 'Vinyl'

アルバム「Knock Me Out!」(1965年)より

 

Venturesで初めて買ったCDがノックミーアウトで、カッコよすぎて鳥肌が立ちました。

はじめて聴く人は、ベストアルバムでもよいと思いますが、オリアルの中だと僕はこのアルバムをオススメします。

「夢のマリナー号」「10番街の殺人」「ラブポーションNo.9」などなど有名曲もあるし、その中でも特に多くの人が聴いたことのある、ロイ・オービソンの「プリティ・ウーマン」なんかも収録されています。

 

そして僕が大好きな、「When You Walk In The Room」

こちらは元々、ジャッキー・デシャノンというシンガーソングライターの歌で(1963年録音)、しかもアレンジは我らがジャック・ニッチェときたらもう、、、ネ!原曲もよいのですよ。

翌1964年にビルボード100では99位で、あまりヒットはしなかったみたいですが、この後9週連続1位という大記録を作る、キム・カーンズの「ベティ・デイビスの瞳」の作者として注目を浴びます。

 

サーチャーズやカーラ・ボノフのカバーが有名なのかな、でもVenturesも好きだなぁ。

歌はないけど、歌詞も好き。恋する女性が、少し引け目負い目を感じているような、でもドキドキしているような(説明下手)、そんな熱がギターの演奏とともに乗ってくるんですヨ・・・。

 特に好きな部分が、

 

Maybe it’s a dream come true

Standing right along side of you

Wish I could show you how much I care

But I only have the never to stare

 

もしかしたら夢が叶うかも

あなたのすぐそばにいって

どんなに想っているか、あなたに伝えられたら

でもわたしは見つめるだけで精一杯

 


気になったら、ジャッキー・デシャノンもチェックしてみて下さいネ。

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2 The Shadows 「The Girl」


The Shadows - The Girls - from 'The Boys'

EP「Theme from  the boys」 (1962年)より。

 

僕がShadowsが好きになったキッカケの曲です。

初めて買ってみたのが、「Very Best Of」という3枚組のベストで、何となしに聴いていたんですよ、「あ〜いいね、、、」という感じで笑

 

そしたら2枚目に収録されていたこの曲でやられました。哀愁と春のような新しさが、この2分ほどに混ざっていて、素晴らしいの一言です。

ブルース・ウェルチはいいね、なんてことを次の日には思ってました。

ませすぎ ませお

 

同じぐらい好きな曲が「Spring Is Nearly Here」(邦題:春がいっぱい)

はぁ〜(ため息)

いい曲ですね。もうさ、春がいっぱいっていうタイトルがいい(錯乱)

 

この曲も、同じアルバムの3枚目に入っていてリピートしまくりでした。



ちなみに、昔のイメージでは、Venturesは不良が聴く、Shadowsはインテリが聴く、なんてのがあったみたいで、いやはや、面白いですね。ビートルズストーンズみたいな感じで。

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3 The Astronauts 「Chevy Scarfer」


The Astronauts - Chevy Scarfer

邦題:アスファルトを追いかけろ(1964年)

 

一番最初の記事でもastoronautsは紹介しましたが、買ったアルバム「Movin’」の中で、特に気に入ったのがこの曲。これぞサーフって感じで、海へ下っていく感じ、まさに向かっていってる夏の感じがイイね。

一回紹介しているグループですので、このへんで。。。

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4 Duane Eddy 「The Trember」


Duane Eddy - The Trembler

アルバム「Duane Eddy」(1987年)より。

 

はい、敢えてこのアルバムです。他にももっとアツい作品たくさんあります。もちろんベストから聴いてみるのもオススメですが、このアルバムで僕は好きになりました。


一口にインストといっても、ここまで雰囲気が出せて、キレイに纏まっているのは、なかなか無いです!

 

それもそのはず、George Harissonと僕が敬愛するJeff Lyneが参加していますからネ!(他にも豪華すぎるメンバーでのアルバムです。特にCCRのジョン・フォガティなんかは大好きなミュージシャンでして...)

 

なので、このアルバムを買って、「これがduane eddyか〜」と思って他の作品を買わないのが吉です。

あそうだ(唐突)今度、Electric Light Orchestra特集記事なんかも書いてみたいですねぇ。予定は未定。

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5 Bruce Johnston 「Makaha At Midnight」


Bruce Johnston - Maksha at Midnight

アルバム「SURFIN’ AROUND’ THE WORLD」(1963年)より。

ソロでの2枚目の作品です。あ、ビーチボーイズのメンバーの一人です。

 

この曲は日本では、ブルース・ジョンストン楽団名義でシングルカットされてたみたいですね。

邦題は「夕陽の渚」 カッコよすぎる・・・(>A<)

日本語の歌詞を乗っけて弘田三枝子さんの曲もあるぐらい、まぁ日本人にハマりそうな曲調です。

 

この曲はもちろん、「パイプライン」も入ってるし、個人的にお気に入りのボーカルもの「Down Under」「The Hamptons」も入ってるしオススメのアルバムです^



ブルース・ジョンストンは、1977年の「Going Public」好きですよー。

なんといっても、「Deirdre」のセルフカバーが最高すぎます!!

 

あ、僕はBeach Boysでは「サンフラワー」が一番お気に入りの邪教です。大声では言えませんが。

なので、この曲が聴けるだけで買う価値アリだったわけです。

また、「サーフズ・アップ」も好きな邪教ですので、「Disney Girls」も入ってるあたりが(大声では言えませんが)

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さてさて、夏の内に紹介できてよかった。

まだまだ音楽系の記事は書いていければと思います。なんか面白いな、と思って頂ければ、是非是非イイねをば。。。

ではでは