ひとご都にっき

音楽や読書などのシュミシュミにっきー

カッコ良いギターソロ5選 70〜80'sHR/HM編(独断)

こんにちは。hitogotoです。

季節の変わり目、皆様は如何お過ごしでしょうか。

さて、今回はギターやっている人は必読な記事となりました。もちろん楽器を触ったことのない音楽好きの皆さんでも、とても美味しいご紹介となります!(?)

 

タイトルの通り、曲の中における最高にカッコ良いギターソロを勝手に選んでみました。実はわたくし、ギターなんかもやっておりまして、アハハ・・・。

最近は4,5年触っておりませんでしたが、かれこれ10年以上、人並みにはやっておりました。

 

自分語りはおいといて、あまり他で紹介されないような曲を紹介します(嘘)

70〜80年代HR/HM中心です(本当)

主にペンタスケールのうまい人達となりまして、個人の好みがモロに出てますが、

カッコ良いことは保証いたしますので、ご査収くださいませ〜☆

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1 UFO 「Lights Out」 アルバム「Strangers in the Night」より


Lights Out (Live 2008 Remaster)

ギター:マイケル・シェンカー

ライブ盤を選ぶなんて卑怯かもしれませんが、お許しを。これだけにします。

いや、さすが「神」です。ぶっ飛んでる笑 最初に聴いたとき、あまりに狂ってるギターソロに笑ってしまいました、、、。

 

ペンタスケール、と上でサラッと書きましたが、正式には

[ペンタトニックスケール]といいまして、何なのかというと、まぁ、楽器、ここではギターを弾く上での、「音階」みたいなモノです。

音階、といえば「ドレミファソラシ」の7音で構成されるものもありますねぇ。これはCメジャースケールといいます。

そう、色々な音の組み合わせ、スケールが存在していますが、その中の一つがペンタトニックスケールというわけです。

 

スケール?音楽の勉強みたいで嫌だ、難しい、よくわからん!という方。超簡単に言うと、

この音鳴らしたら、次どこ弾けばよいか、その次はどこ〜というような、音の道筋のことです。その「道筋」にはいくつもパターンがあって、そのうちの一つのパターン・型に「ペンタトニックスケール」というのがありますよ〜ってだけの事ッス(大雑把wギター真面目人や気難しい方。許して)


なんとペンタは5音で構成される音階でございます。シンプルですな!そしてあとは簡単。ペンタには大きく2種類あるだけですので、感覚を覚えればアドリブなんかもワリとできるようになりますヨ。

途中で崩したり、わざとハズしたり、繰り返したり、無限大です!

 

話が逸れはじめました!彡()()<ここはギター教室ではないので、本題に戻します。

そのパターンを中心に駆使しているギタリストはたくさんおりまして、その一人にマイケル・シェンカーがいます。という話でございます。

また、このアルバム自体がかなり完成度が高く、アツいライブ盤なのですが、個人的に、ピートウェイのベースとアンディパーカーのドラムのリズム隊が凄いなと感じています。

Strangers in the Night (Live) (2008 Remaster)

Strangers in the Night (Live) (2008 Remaster)

 

疾走感が半端ないのは、このリズム隊の心地良い「走り具合」が作り出していると思っていて、そこに神の弾き倒すギターソロ♪ 最高ですねー。軽くかかっているワウもグッド!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2 Queen 「Stone Cold Crazy」


Queen - Stone Cold Crazy (Official Lyric Video)

ギター:ブライアン・メイ

こんなに短いギターソロで、こんなにカッコ良いソロ弾けるのは、ブライアン・メイ以外にいません(この世の真理)説明不要です。そしてQueenの中でもかなり激しめのナンバーです。

 

Queenはこの前、映画になっていましたネ。日本が、いや、世界がQueenに再熱していました。みなさんはどの曲が好きですかねぇ・・・。

ぼくはアルバムでいうと、「Night at the Opera」(邦題:オペラ座の夜)が一番好きで御座いまして、次点で「Jazz」かなぁ。選ぶ、なんてとても難しいですが。

激しめの曲、でいうと、そのJazzに入ってる「Dead on Time」なんかもカッコ良いです!オススメです。


Queen - Dead On Time (Official Lyric Video)

サビが「リボン隊〜リボン隊!」って聴こえてました。いや、今聴いても聴こえるw。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3 White Lion 「Wait」


White Lion - Wait

ギター:ヴィト・ブラッタ

このPVに出てくる女の子がカワイイです!!(直球)

特に1番のサビで、こっち見て笑うカットがカワイイ!!

 

ふぅ・・・。さて、こちらは上で書いたペンタトニックスケール、とはまた違っていますが、もう難しい話は止めましょう。タッピングが凄くうまく曲に合っていて、音もキレイでいいです。こういう歌モノ系でこういうソロ来ると興奮するんですよ(変態

 

ギターはヴィト・ブラッタという人ですが、わりと80年代も中盤〜後半になるとギターテクは上手くて当たり前、みたいな感じになりますが、カッコイイ人はカッコイイです(当然

あとは「Little Fighter」とかも好きです。

いわゆる、Hair Metalなのかな?ぼくもハマっていたジャンルですので、大好物です☆モトリー・クルーとか大好きでして、はい。

ええ、髪を長く伸ばして、ワックスで逆立てて、スプレーで固めて、、、。いい思い出です笑

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
4 Judas Priest 「Hell Bent for Leather」


Judas Priest - Hell Bent for Leather

ギター:グレン・ティプトン K.Kダウニング

ヘヴィメタルと言っておいて、このバンド出ないのもアレかな、と律儀なぼく。ぼくの悪い癖っ。

まぁ、Judas Priestの中で一番好きなソロはこの曲かなぁ、と。ソロ短いですが、カッコよすぎる。ギターが叫んでる感じが伝わってきます。

あとは、Judas Priestはギターソロ始まる前の雰囲気が分かるんですよ(インチキ師

あ、そろそろ来るなっ、てのが、最高にワクワクします。そしてそこに期待を裏切らない最高なギター来ると、もう、ね!w それで炊き込みご飯食べれます。

ツインギターで、ちなみにこの頃はグレン・ティプトンとK.Kダウニングのツインギターですね。一番好きなタッグです。

 

ツインギターといえばThin Lizzyという人も多いでしょう。ボクも真っ先にThin Lizzyを思い浮かべました(喧嘩売りの少女)しかもレスポールでツインっていうね。最高すぎる。

スコット・ゴーハムは大好きなギタリストの一人でして。。。特に好きな時期で言えば、ゲイリー・ムーアとのコンビでさ、どっちも好きなギタリストで、ソロのツインは泣ける・・・。ホント・・・。


Thin Lizzy - Waiting For An Alibi

だけどね、Judasもカッコ良いことには変わりないです。音楽に順番や優劣もくそもないのだよ。

漢は黙ってJudas Priest!!!!!

か、Manowar(小声

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5 KISS 「Makin’ Love」


KISS - Makin' Love - ROCK AND ROLL OVER ALBUM 1976

ギター:エース・フレーリー

これ以上にクソカッコ良いギターソロには、まだ巡りあえていません!

テクニックでいうと、エースよりもっと上手な人は世の中にたくさんいます。

が、もうそういう次元に彼はいないのです(オカルト

 

ソロの下地はLed Zeppelinの「Communication Breakdown」だそうです。


Communication Breakdown (2014 Remaster)

いや、ジミーペイジもイイね。Led ZeppelinはⅣから聴き始めたなぁーたしか。

高校1年の頃、ゲオで、他のアルバムがレンタルされててなくて。んで、「まぁこれでいいか(こっちのベストみたいなのがよかったけど借りたの誰だよくそが)」と借りたんですよ。結果オーライでしたが笑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おしくも5選から漏れた、こちら第二次会場

1 Y&T 「Black Tiger


Black Tiger - Y&T [HD]

ギター:デイブ・メニケッティ

もうね、リフもソロも最高すぎる。デイブ・メニケッティは天才の塊。レスポール持つだけでカッコ良いのです。

この曲のソロではスイッチング奏法が印象的です。エース・フレーリー以外で初めてスイッチングを聴きました。(例えばリアPUでソロ弾くなら、フロントPUのボリュームを絞って0にしておいて、あとは音が出るリアで音を鳴らし、セレクターで切り替えをカチカチやるだけ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2 TNT 「Electric Dancer」


TNT - Electric Dancer

ギター:ロニー・ル・テクロ

北欧系ではかっこいいメタル系のバンドはたくさんあるのですが、まさかTNTがランクインかよ、なんて思わないで下さいネ!笑

ちなみにこのアルバムの表題曲「Intuition」はめちゃめちゃ良い曲です。なんて読むんだろう、と思いながら聴いたら、サビでまんまっていうねw

こちらの曲では、マシンガンピッキングという奏法で超有名なロニー・ル・テクロ先生の真髄を味わえる1曲となっております。マシンガン・・・?なにそれ。と思ってる方も、ソロを聴けば「ああ、この部分かな」と大方わかると思います(丸投げ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3 Vince Neil 「Look in Her Eyes」


Vince Neil - Look in Her Eyes

ギター:スティーブ・スティーブンス

トリッキーさで言えばこれかなぁ。ぶっ飛んでるというか、もうメチャメチャ。。。けどカッコイイという現象。ボーカルは誰しも知ってるVince Neil、モトリー・クルーの人のソロ作品ですね。

ギターはスティーブ・スティーブンス。サポートギタリストとして色んな人達と演奏している人です。この曲のギターソロでは、おもちゃの光線銃を使ってるとか、どうとか、、、。上手いですよそりゃあ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上、いつものことながら、独断と偏見で選ばせて頂きました。

まだまだカッコイイ、鳥肌モノのギターソロはたくさんあります。そういう年代なのです。だからココらへんの時代は掘り下げてて楽しいんですよねぇ〜。

この少〜し肌寒い季節にアツい音楽をお送りできてたら幸いでございます。

ではではノシ