こんにちは。hitogotoです。
今日から12月でございます!そして札幌は今、すこ〜し雨が降っておりまして、
まさに「12月の雨の日」なワケでございまして、、、。
そんな前口上にもならない痴話話はさておき、今回は気分で、(というか、いつも気分で生きております)
「Curtis Mayfieldのかっこいい曲をご紹介しよう!」
という命題でやっていこうかと。
↑今回の日記でご紹介するCDくんたち
誰?カーティス・・・?どちらサマー?
という方は、こちらの、ソウル好きの聖歌、と言っても過言ではない、テーマソングを聴きながらドゾー
Curtis Mayfield 「Freddie's Dead」
curtis mayfield - Freddie's Dead - Superfly
所謂、ニューソウル四天王の一人、と言われています(日本だけwまぁ、掘り下げやすくて良いのですが、例えば産業ロックなんて造語も日本ですね。TOTOとかBOSTONとかJOURNEYとか、、、。・・・某雑誌の方)
他にはマーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、ダニー・ハサウェイ、の3人です。
ですが、人それぞれです。この人じゃなくJames Brownを入れて「四天王」と呼ぶ人や、ダニー・ハサウェイを入れない人、様々ですし、それぐらい面白いジャンルなんですヨねぇ。
(Jimmy Nolenはカッコ良いし、JBも最高ですし、四天王とは単なる言葉だと、まずは軽く捉えて頂ければ!それぐらいみんな偉大でいい曲が多いって事です!)
定義も難しいです。これも人それぞれって感じ。。。
60年代のソウルムーブメントとは変わって、うーん、What's Going Onとか聴けば分かってもらえるのかもですが、今回はカーティス・メイフィールドの記事ですので、ココらへんは割愛致しましょう。なんか機会があれば是非(逃げ)
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さて、この人はソロで活動する前には「The Impressions」という音楽グループで活動していました。こちらの曲は有名かもです。65年の曲で、アフリカ人の公民権運動を背景にした政治意識を持った曲です!グラミーの殿堂にも入ったほど。
"People Get Ready" The Impressions
いいメロディ〜☆
まぁでも最も好きなインプレッションズの曲はやはり、
The Impressions - Mighty Mighty (Spade & Whitey)
ソロでのLive!にも収録されていますね。個人的には原曲が好き〜!
ページ上部の写真にある、白い色の3枚組のCurtisImpressionsベストには入ってない曲ですm(__)m オリアルですと↓のに収録があります〜!69年のアルバム。
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さてさて、70年にインプレッションズを抜けてソロでやり始めます。
初のソロアルバム「カーティス」からこちらをば。
僕が最初に買ったカーティス・メイフィールドのアルバムもこちらです笑 いや、それでハマりましたし、ジャケもまぁまぁ有名じゃないでしょうか・・・。いろんなサイトや雑誌で名盤として紹介されてますし、ネ!
Move On Upは全米12位。洗練されてるこのサウンド、疾走感、ノリが心地よいんです。
(自分語りになりますが、最初にソウルにハマったキッカケの曲は、実は、
Stevie Wonderの「Living for the City」ですw
何かで聴いてカッコ良いってなって、収録されているインナーヴィジョンズ買ってさらに腰を抜かし、CDを漁り始めた、といった感じでした!)
このアルバムで、英語の意味も分からないのに、鳥肌立った曲がこちら。曲の持つ力とは凄いと、若輩者ながら思った曲です。和訳見て涙(泣)
Curtis Mayfield - Miss Black America
政治的・社会的なメッセージが強いにも関わらず、決してアツくならず、クールにスマートに、あくまで音楽という範疇を超えずに、曲単位でカッコ良い。そんな魅力があります。このジャンルはそんな人たちが多いので、ファンやハマる人も多い一つの要因かと思われますねぇ。
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翌71年にはライブアルバム「Curtis/Live」とオリアル「Roots」を出しますが、ライブ盤はさながら名盤としてもよく紹介されてます。アツいのです!なんたってジャケのシンラインがいいねヾ(゚Д゚ )ォィォィ
そして、あまり紹介されてない印象のルーツから1曲。
Curtis Mayfield - We Got To Have Peace (1971)
まぁ地味目なアルバムってのもありますが、前のライブアルバムと1stが強すぎたってのもありますし、この次に出るアルバムも最強なアルバムなんで、ちょうど挟まれてるんですよね、あ、それが原因か。
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72年の「Superfly」はいいね。名曲ぞろい。
こちらも名盤として紹介してる方が多い印象を受けるアルバムです(もう全部名盤でいいんじゃね?なんて野暮な事は言わぬが仏で御座います。。。)最初に紹介したFreddies Deadもこのアルバムの収録曲です。
映画のサントラとして制作されたアルバムなんですねぇ。
さながら、ギターが最高なのがこの曲
ワウでチャカポコチャカポコ。チャカポコチャカポコ。あ、ドグラ・マグラではないですヨ。アハハ・・・。
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翌73年発売の「Back to the World」はビルボードのR&Bチャートで一位とってます!凄い!僕の大好きな曲も入ってますので、ご紹介しますヨー。
この曲、カーティスの中でも3本指に入るぐらい大好きな曲なんですが、めっちゃかっこよい!!!!!
もちろん、このアルバムも政治社会的なメッセージが強い作品なのですが、73年といえばベトナム和平協定が結ばれた年でして、南ベトナムからアメリカ軍も撤退を始めたあたりの頃なんですね。
The Worldは隠語でアメリカ陸軍兵士。彼らはこの戦地、ベトナム以外の土地を「The World」(世界)と呼んでいたので、Back to the=戻る、帰る。帰還兵の問題への意識が溢れてるアルバムなんですねぇ。。。
Curtis Mayfield - Can't Say Nothin' ( 1973 ) HD
カーティス・メイフィールドらしいソウル、とでも言うのでしょうか、もう有無を言わせぬ、圧巻の1枚です!
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74年にリリースの「Sweet Exorcist」も全米R&Bチャートで2位を記録してます。何よりも表題曲が良い。こんなにもメロウだけど、どこか特徴的なサウンド、曲。
Curtis Mayfield, "Sweet Exorcist"
それにしてもジャケどうしたの?って感想が真っ先にきますね笑
あとはダニー・ハサウェイとの共作曲の「Suffer」のこのアルバムverがやっぱメロウでいい。沁みるんです。
Curtis Mayfield - Suffer (Sweet Exorcist album version)
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さて、ワタクシが持っているオリアルは以上になりまして、あとはベストとかに入ってる、個人的に好きな曲も紹介しておきます!
まずは、甘く危険な香りがするこの曲を笑
Curtis Mayfield - Tripping Out
それと、こちらの曲を合わせれば、あら不思議って感じですw
疾走感溢れるカーティス・メイフィールドも最高☆☆☆
Curtis Mayfield - Tomorrow Night For Sure
一番上の写真のピンク色っぽいクラシックコレクションというやつに入ってて、お気に入りの曲です!あとは、ベースラインが最高の曲といえば、、、
Curtis Mayfield - You Are, You Are
ああ〜〜〜〜最高!大音量で流したい曲No.1です。。。
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説明下手で申し訳ないですが、如何でしょうかね・・・。
なんか、かっこいい・・・かっこよくない?
自分はStevie Wonderが大好きで、そっからハマったとも書きましたが、
これから、ソウルミュージックでも聴こうかな、、、でも今更なにから聴けばよいやら、、、
なんて方の参考程度にでもなれば幸いで御座いますmm
ではではノシ