おはようございます!hitogotoです。
何だかんだで年が明けました。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げますmm
今年も、この日記では音楽ネタを中心に、twitterでは読書を中心に、
色々とやっていけたらと思います。
そして☆新年一発目☆
は、ずっとやりたかった特集でいこうかと。題して
「60年代ガールズポップス in ひとご都セレクション[第一夜]」
で御座います奥様!!
あ、いつもの如く、偏見と独断で、これから聴いてみようかなという方に向けて書いてます。また、ミーハーなワタクシの戯言ですので、
「知識が浅い」「なぜこの曲を紹介しないのか」等のクレームは新年早々受け付けておりませんので、それは心の奥底に閉まって、
どうぞ寛大な心でお願いしますmm
肩肘張らずに、ネ!☆彡
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大好きなジャンルでして、ワタクシ。ド畑でして。
イメージとしては、
古き良きポップスで、ガールズで、カツラで、横に並んで、指を鳴らすようなポーズで歌って、作曲陣が豪華で。。。。。(適当すぎる)
いや、イメージって大事ですから(^^)/笑
あと、まぁ、大御所ド定番フィルスペクターでジャックニッチェというのは、もう疑う余地もなく、日本人が米を主食とする感じで御座いますが(意味不明)、例えばフォーエバー(小泉今日子)、
作曲陣でいうと、
キングとゴフィンであったり(前に特集しようと思って断念した経験あり)、
マン&ワイル(バリーマンはきっと知っている方も多いはず、、、。とシンシアワイルのペアでして、山下達郎が敬愛しているともどこかで公言してました)、
バリー&グリニッチ(一番のド定番?)、
David Gates(ワタクシが敬愛していると公言します)、
マダラ&ホワイト(知ってる同年代の方いらしたら、まずは健全なお付き合いから始めたい限りです)、
とかとか。ああ、プロデューサーでいうとBob Creweなんかも素敵でございまして。何度も口を酸っぱくして言いますが、Bob Creweの手がけた作品のコンピをどこかのレーベル様で出してください本当にお願いしますmm
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話が尽きなく怖いので、とりあえず、こちらの曲を聴きながら!
The Ronetts 「Baby, I Love You」
The Ronettes - Baby, I Love You
1963年の曲です。大好きな曲でして、これを聴くと宇宙空間に飛ぶ感覚になります(やばいやーつ)
フィルスペクターのコンピやBox Set等持っているのですが、やはりMonoで聴くと、暖かいというか、包まれる感覚がすごいです。いや、ステレオも最高ですよ、もう曲がいいから。
曲は、上で書いた、ジェフバリーとエリーグリニッチです。とフィルスペクター。
同じバリー&グリニッチで、
The Crystals 「Da Doo Ron Ron」
Da Doo Ron Ron [日本語訳・英詞付き] ザ・クリスタルズ
日本語訳でつけてる素敵な動画があったのでご紹介。
いやぁ、いい曲ですよね。これぞ!まさしく!といった感じのガールズポップスです。ウララカな気持ちになります。(いや、大滝さんのファーストのライナーに書いてましたから、なんとも、あれはいいね)
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あ、そうだ(唐突
この流れで、今回はとりあえず、作曲陣ごとに、代表的な曲をご紹介できればと思いましたので、
じゃあ次はマン&ワイルの曲をば!
(さっきから○○&○○、とか書いてますが、念のため補足しますと、作曲陣のペアです。山下達郎&竹内まりや、大瀧詠一&松本隆、宇崎竜童&阿木燿子、阿久悠&都倉俊一、といった感じで、楽曲を提供した作曲陣のペアを、フルネームではなく略したネームで呼んでるだけで御座います。分かりにくかったらすみませんです。。。)
(あ、マン&ワイルとは、Barry Mann & Cynthia Weil です)
同じロネッツでも、提供するペアが違うと、小さな違いかもしれませんが、その機微な特徴、とでも言うのでしょうか、そこが音楽マニアを擽る一つのポイントでもございまして。。。
The Ronetts 「Walking In The Rain」
The Ronettes - Walking In The Rain - 1964
はぁ~ε-(´∀`*)最高です。こちらもフィルスペクターなのでエコーとか、曲にかかってる音は一緒ですが。また違うような感動があります。それは聴けば聴くほどわかってくる、一朝一夕には得られないものでございますので、ぜひぜひ、末永くお幸せに(酔っているわけではありませんので悪しからず)
The Paris Sissters 「Let Me Be The One」
The Paris Sisters - Let Me Be The One
62年かな。この時代のバラードは、不屈といいますか、色あせないの凄いです。曲が良いから、の一言では片づけられぬような。
今更ですが、60年代の曲を今、ご紹介しているわけで、平成生まれのワタクシが。本当に、心の底から、いい曲だと思って、今まさに書いているのです。何か、紹介すれば報酬をもらえるわけでもないのです。なのに、令和に、良いと思っていて、紹介しているのです。
The Crystals 「Uptown」
Uptown - The Crystals (Original Quintet) 1962
こちらも、ロンロンとは違う感じですが、聴けば聴くほど良さがあふれ出してくる名曲です。ちなみに、ものすごく個人的に、The RonettsとThe Crystalsは二大巨頭、とでもいいましょうか、ハマった当時は特にこの2つのグループの曲ばかり聴いていましたwいやぁ、いい曲が多くて紹介しきれない部分があるのが残念です!
が、両方ともベストとか出てるので、サクッと楽しみたい方にもおすすめでございますヨ=~。
ああ、趣旨とは外れるかもですが、これを聴けばボサノバも聴けるようになる?!
Eydie Gormie 「Blame It On The Bossa Nova」
Eydie Gormie - Blame It On The Bossa Nova
あと、本当にごめんなさい、mann weilの提供曲で、ぼくが一番好きな曲を紹介したいっ!!でも、ガールズ、じゃない(´;ω;`)ううっ
The Lettermen 「Come Back Silly Girl」
THE LETTERMEN - COME BACK SILLY GIRL
申し訳ないです。これは言わば、好きなおにぎりを紹介すると言って、カレーパンが旨いと言ってるようなもんです泣
あとは、よく大滝さんとヤマタツがラジオで言ってた、例えば、アーサーアレキサンダーとかも手掛けていて、本当に多彩で安心感のある名曲たち、ポップス好きに愛される所以で御座います。
この作曲陣も、また別の機会がありましたら、専用に特集をしたいと思いますんで、ご容赦を(予定は未定)
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さて、次はというか、今回の記事は次でいったん閉めて、第一夜を終わりにしようかと思います。今回の〆は
John Madara & David Whiteの作曲陣のペアでございます。
The Pixies Three 「Cold Cold Winter」
The Pixies Three - Cold Cold Winter
いやぁ、名曲。聴いていると、うれしい予感がして天然色になれるような曲です。いわば、フィルスペクター風、なサウンドアレンジです。このグループは計6枚のシングルを出したわけですが、まぁなんとも良曲ばかりでございまして、ガールズポップと侮るなかれ、です。
そしてまた話は逸れますが、Pixies Threeといえば個人的には↓
The Pixies Three 「Gee」
みなさんも、ガールズポップといえば、こんな感じのをイメージした方も多いのでは?この元気いっぱいな女の子、という曲ですよね!もう、大好きです。
この曲は、Brian WilsonのSmileにも収録されていて記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。名曲です!
というのも、こちらはカバー曲でして、、、。
ドゥーワップカバーでして、Crowsのもいい!doo wapは落ち着くネ ^^) _旦~~
でさ、
The Four Pennies 「When The Boy's Happy」
The Four Pennies - "When The Boy's Happy (The Girl's Happy Too)"
The Chiffonsの別名義です。彼女たちはおそらく次の記事のパートでご紹介できればと思いますので、、、。
カバーかアンサーかと思いましたが、いやはや、結論はいい曲だなぁ、と笑 そこに落ち着きましたとさ。(おいおい)てのも、この手のコーラスワークが被るってのも珍しい話でもなくて、まぁそれはまた今度と致します('◇')ゞ
いや、この曲のアンサーはあるのですがね。
The Chiffons - Keep The Boy Happy.wmv
マダラホワイトは何処へ。。。
The Sherrys 「Pop Pop Pop Pie」
RARE The Sherrys Pop Pop Pop Pie
Lesley Gore 「You Don't own Me」
Lesley Gore - You Don't Own Me (HD)
ただただ貼ってくだけという暴挙・・・っ!あってはならない・・・っ!傲慢・・・!
まぁ、お気に入りの曲や好きになれるきっかけになれば、全てよしとなるのでは?(ならない)
そしてね、(嫌な予感)、Lesley Goreで一番好きな曲があるの!!紹介したいの!!でも、Madara Whiteじゃないの!!(出たよ・・・)
Lesley Gore 「Danny」
ポールアンカの作曲で、これも大滝さんのラジオかなんかで流れたの!!とても良い曲だなぁ、と思ってCDを探したけど、当時、入ってる曲がなくて、数万円するコンプリートボックスにしか入ってなかったみたいで、諦めてました。
もともと「It's My Party」のB面の曲なんですが、そのシングルも手に入らなくて、もう本当に泣きそうでした。
が、2014年に再発した「I'll Cry If I Want To」のボーナストラックにDannyの5文字が・・・!!うわぁぁぁぁぁぁああああってなって買いまして、一件落着しましたとさ。めでたしめでたし。
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新年早々、好きな音楽を紹介しました!
ポップス好きには堪らないジャンルでもあるんですよねぇ。結局ガールズも含めてこの年代の素敵な曲たちというのは、ナイアガラにも繋がっている一本の糸な訳だと思っていますので、掘り下げるのは全然苦ではなかった記憶でございます。まぁまだ掘り下げ中の身ですが、そもそも音楽や文化、自分の好きなことに終わりはないでしょうし、そこが一番楽しいところだと思います。
いや、酔っているわけではないですし、もしかしたら、昨日も含めてお正月の酒が残っているかもですが、いやはや、素敵な音楽が聴けてたら、幸いで御座います。
皆様も、素敵な一年になりますよう、心よりお祈り申し上げますmm
ではではノシ