おはようございます。hitogotoです。
さて、日が開いてしまいましたが、引き続きタイトルの通りやっていこうかと思いますヨ~。
なんのこっちゃ!えらいこっちゃ!
って方は前回の記事を見ていただけたら幸いですし、初見でもなるべく読んでいけるように書きたいと思っておりますので、何卒。。。ノシ
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さて、今回のトップバッターは
Carole King & Gerry Goffin
の作曲陣の提供曲をいくつかご紹介いたします!!パチパチ~
The Chiffons 「One Fine Day」
The Chiffons - One Fine Day - 1963
いやぁ、いつ聴いてもよいです!もう定番の曲でございます。
前回も少し登場したシフォンズでございますが、他にも超有名曲にして珠玉のポップス曲があります。
いずれもカバーですが、
Will You Still Love Me Tomorrow
The Chiffons - Will You Still Love Me Tomorrow
シュレルズが発売したシングルでございますが、こちらも、キングとゴフィンの提供曲です。こんなに素敵なメロディはなかなかあったもんじゃない。コーラスも相まって、大好物でして、これをおかずに、わかめご飯食べれます!
あとは、前回も登場した、ワタクシの大好きなLesley GoreのカバーのIt's My Partyも最高ですね、、、。B面ェ・・・。
極めつけは、I Have a Boyfriendも
「バーンシュバン♪ バーンシュバン♪」「ウゥーウィーーウー」というコーラスワークが、松田聖子の風立ちぬのアルバムのA面チックだなぁ、と笑 いや、元ネタなんて宇宙のごとくありますねきっと、師匠なんで。
それこそLesley GoreのLook Of Loveとかね、冬の妖精が降りてきそうな雰囲気ですし(*'ω'*)
オマージュでいうと、伊藤銀次のコングラチュレーションとかは↑のOne Fine Dayですよね。面白い!最高でございます。
えぇ~、そんなChifffonsでございますが、1枚に収まってるいいアルバムがありますので、この辺でお暇して頂きます。
そう、キングとゴフィンですよ!(怒)
なので、やはりこの曲は紹介しておきたいです。
Little Eva 「Loco-Motion」
Little Eva - Loco-motion(1962)
この曲はなんとなく聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。いい曲ですよね☆
色々な裏話がある曲ですが、また、ハードロック好きはGrand Funkから知った人もいると思います(実はわたくしもなんて言えない・・・)
あ、裏話というのは、それほどのものでもないのですが、
彼女は元々、クッキーズというガールズポップグループの紹介で、ゴフィンとキングのベビーシッターになって、赤ちゃんをあやしながら口ずさんでいたのを、夫妻が聴いて書いた曲が「ロコモーション」なんだとか。
で、本当はディーディーシャープに提供する予定だったそうですが、あまりにも彼女が合っていたので、そのままリリースまでいったそうです。
Little Evaは他にも「Keep Your Hands Off My Baby」とか「Where Do I Go?」などがキャロルキングの提供です。
クッキーズも有名です。たしかキングとゴフィンがプロデューサーになってたし、それこそ、こちらの曲も他の人ので知ってる方も多いかと、、、
The Cookies 「Chains」
これ、ビートルズの曲じゃないの?なんて友達もいましたね笑
しかももともとはエヴァリーブラザーズが歌う予定だったというのも凄い。そしてそのバージョンも良いのですよ、、、。というかエヴァリーブラザーズが好きすぎるだけなんですがね、個人的に笑 いつか特集してみたい!(予定は未定)
そして、ここでいつもの、脱線!!クッキーズでめちゃめちゃ好きな曲がございますが、なんと、Russ Titlemanとgoffinの曲になってしまいます!アレンジがキャロルキングなんでいいですよね?(脅迫)
The Cookies 「I Never Dreamed」
Cookies - I NEVER DREAMED (1964)
素敵すぎる。。。そしてワタクシはほぼこの曲欲しさに、クッキーズのCD買いましたよ、ええ。結果的に↑に書いたように、他にもいい曲入っててホクホクでしたとさ。
まだまだKingとGoffin続きます!!
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ちょっと変則的な紹介となりますが、ワタクシ、作曲で、David Gatesの提供曲も紹介したくて(前回の記事を見ていただければわかると思います)
キングとゴフィン、David Gatesで被るアーティストがいるので、
まとめてご紹介したいのです(ドヤァ
ここで初登場のDavid Gatesとは
簡単に、ソフトロック好きには馴染み深い「Bread」というバンドの中心メンバーでございます。彼は、そのバンドの前の期間に、↑の人たちのように、曲を作って他の人に提供していた時期があるのですが、あまりそこらへんは馴染みがないみたいで(皮肉)
そしてその提供曲というのが、これまた良い曲が多いのと、タイトルと呼応するかの如く、ガールズに合ってるものが多いのです。
文字では分かりづらいので、早速、ご紹介したいと思います。
まずはキングとゴフィンの曲
Ann-Margret 「I Was Only Kidding」
Ann-Margret - I Was Only Kidding
いい曲ですね。コーラスワークをバンバン入れる感じではないです(もっと具体的に言うと、シフォンズみたいなこってりなコーラスはなく、スマートな感じですね)
ただ、その雰囲気も、曲のメロディも、最高です。
そしてDavid Gatesの提供
Ann-Margret 「Hey,Lettle Star」
Ann Margret - Hey, Little Star
素晴らしい。の一言です。
どうでしょう、今まで紹介した作曲陣と、このDavid Gatesははっきりと違う感じ、分かりますでしょうか(別に、分からないからどうとかは無いです)汗
ただ、「あ、なんか違うなぁ」と感じれば、なんか、楽しめるきっかけ、というか、もう片方の足が沼にハマってますよ!!笑
はいはい、ゴフィンとキングの~
Connie Stevens 「I Couldn't Say No」
Connie Stevens - "I Couldn't Say No" ( 1962 )
このゴフィンとキングがすごいのは、こういう曲も作れるとこだと思います。
↑のような割とノリがある曲だけでじゃなく、バラードも一流です。
そして今回は趣旨から外れますが、例えばThe Driftersとか、男性グループへの提供曲も、恐ろしいほどいい曲ばかりなのです。
そして、David Gates~
Connie Stevens 「Lost In Wonderland」
CONNIE STEVENS - Lost In Wonderland
この透明感、最初聴いたとき、鳥肌立ちました。こんなに綺麗な曲があるのか、とある種の恐怖でした笑
そしてね、なんたって、この曲聴いて、涙しましたからワタクシ↓
Margaret Mandolph 「If You Ever Need Me」
Margaret Mandolph - IF YOU EVER NEED ME (David Gates) (1964)
というか、この曲でDavid Gatesにハマりました。実は言うとそれまで、彼がBreadのメンバーだったなんて知らなかったですし笑
あ、David Gatesだって、ノリのある曲作ってますよ!なんならそいういった曲も最高にいいですし、割と聴きやすいのですヨ!
The Girlfriend 「My One And Only Jimmy Boy」
My One And Only Jimmy Boy-Girlfriends-'1963- 45-Colpix 712.wmv
↑のワタクシが涙した曲も、こちらの曲も、スペクター風なのが、ハマった要因の一つなのかな、というか、聴きやすくしてくれてる要因ですよね。(信者)
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ところどころ、支離滅裂になっているのはご愛敬。そんなのhitogotoですので。。。
いかがでしたでしょうか。なんか、ポップスな曲も悪くないな、と思ったら、幸いでございます。
ですし、ここら辺はね、レコード屋へ行ってもなかなか置いてないです、、、。マニアの方々がなかなか手放さない、珠玉な音楽なんですよ。(個人的な感覚)
なので、CDで再発→おっしゃぁぁあぁぁああああああああ~~~(しかもボートラ付きやん!)、ってのが現代っ子の、オールディーズの嗜み方なのでございまして笑 あ、これも皮肉ですヨ奥さん。何度も言ってますが、Bob Creweのコンピを(以下略
さてさて、話は尽きませんが、最後までお読みいただきありがとうございます。次回も続きがあれば書きますし、また全く違う話題の話かもしれませんし、気分次第でございます。
ではではノシ