ひとご都にっき

音楽や読書などのシュミシュミにっきー

ミステリ小説のテーマソングや主題歌を勝手に妄想してみた[3作品][独断]

こんばんは。hitogotoです。

もう日記の期間が空くのが恒例化してきましたが、コロナの感染が再び広まってきた時期でございますので、どうか自粛のお供になればという気持ちで、どんどん更新していきますね(フラグ)

 

さて、なにを書こうかと思ったのですが、最近音楽を聴いていると、ふと、

この曲、読んだアノ小説とリンクする!!

って現象が頻繁に起きるので、それについて少しネタになればと思いまして、、、。

本日は3つほどのご紹介ー。

 

本当に勝手で、偏見と独断が盛りだくさんですが、ネタ程度に感じて頂ければと思います!早速(^^)/

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1 森博嗣すべてがFになる」他

チャットモンチー 「恋の煙」


チャットモンチー 『「恋の煙」Music Video』

小説というか、森博嗣の「S&Mシリーズ」の登場人物、「西之園萌絵」というヒロインにピッタリの曲だと、最近聴いていて思いました!

(といっても、まだ自分はシリーズ5作目の「封印再度」までしか読んでないのですが笑)

本はとても面白いです。主人公は「犀川創平」という工学部建築学科の助教授で、↑のヒロインは生徒です。キャラが濃いのと、いわゆるミステリものですが理系チックというか、少しテイストの違う感じがよいのです!!

まだ5作目までしか読んでませんが(念押し)、あとはこの二人の恋の行方も見どころではないでしょうか。気になる人は、私、ツイッターやってまして(唐突)

過去に読了したツイートしたりしてますし、またはネタバレ等気を付けてネットでチェックしてみたり、本屋さんで手に取って見てみて下さいね。

 

チャットモンチーの曲に話を戻すと、

「当たりくじだけのくじ引きがしたい」

の歌詞が昔から凄い好きで・・・!( *´艸`)

あ、チャットモンチーは出た当初、たまたま家の光回線の音楽チャンネルでPVが流れているのを見てからのファンです。それは「ハナノユメ」のPVでしたが。

えっちゃんはカワイイ。・・・いいね?

 

いや、この歌詞、本当に萌絵ちゃんが思ってそうなんだよな~ってとこがツボです。

耳鳴り (Forever Edition)

耳鳴り (Forever Edition)

 

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2 島田荘司 「異邦の騎士」

山下達郎 「ひととき」


Tatsuro Yamashita - ひととき

はい、完全に私の趣味なわけですけれども笑

いや、「異邦の騎士」にはいろいろな曲が出てきますし、それらを聴くと、話の内容が思い出されるほど名作なのです云々。。。

 

が、

本当たまたま最近↑の「ひととき」を聴いてたら、

主人公とヒロインの「良子」との事じゃね。コレ!?とか思っちゃって、ついつい。目頭が熱くなりました。

 

「何故 悲しそうな目で 僕を見るの」

 

あんまり書くとネタバレにもなるので&気が引けますのでこれぐらいで。多分読んだ人だと、この曲の歌詞にどこか「なるほどね」とか思って頂けそう。まぁ個人の見解なんでね、。

でも、このタツローの「Melodies」、島田荘司の「異邦の騎士」は大名盤&大名作です。それは揺るぎないです(^_-)-☆

 

あ、「異邦の騎士」を読む前に、まずは島田荘司の処女作「占星術殺人事件」を読んでからのほうが、絶対いいですので、気になった方は是非!

以下、アマゾンのページより。

 

内容(「BOOK」データベースより)

失われた過去の記憶が浮かびあがり男は戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺したのか。やっと手にした幸せな生活にしのび寄る新たな魔の手。名探偵御手洗潔の最初の事件を描いた傑作ミステリ『異邦の騎士』に著者が精魂こめて全面加筆修整した改訂完全版。幾多の歳月を越え、いま異邦の扉が再び開かれる。
改訂完全版 異邦の騎士 (講談社文庫)

改訂完全版 異邦の騎士 (講談社文庫)

 

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3 綾辻行人 「時計館の殺人

Pink Floyd 「Time」


Time

安直すぎてゴメンナサイ・・・(m´・ω・`)m 

まぁ、説明不要ってことで。でも「狂気」を初めて聴いた時はある意味衝撃でした。特にこの曲。繋がってるんですよね、前の曲と。んで急に↑これだもんなぁ・・・。プログレはいいね。あれはいいね。

 

綾辻行人の「館シリーズ」はワタクシ、今出てる最後のやつまで読了し、制覇してまして(・∀・)ニヤニヤ

時計館の殺人」は5作目かな。かなり面白かったです。もう雰囲気がいいし、あとは綾辻さんの「叙述トリック」も相まって、館シリーズは「してやられる」が盛りだくさんです。

前にこの日記で「新本格ミステリ」についての記事も書いてますんで、是非そちらも併せてみて頂けると!

見るのめんどい!って方には、ざっくり言うと、

新本格ミステリは綾辻行人の「十角館の殺人」でハマりました!具体的に言うと~」

って感じです。ちなみに個人的には3作目の「迷路館の殺人」が一番好きです。(シリーズは順番に読みました。シリーズものは1から見たい派)

 

そして、こうしたミステリ小説は、ツイッターのフォロワー様の方々にオススメ頂いたり、コメントもらったりしてるのもたくさんあるので、この場を借りて、歓喜・・・っ!感涙・・・っ!僥倖・・・っ!嗚咽・・・っ!感謝・・・っ!圧倒的感謝・・・っ!

時計館の殺人 (講談社文庫)

時計館の殺人 (講談社文庫)

  • 作者:綾辻 行人
  • 発売日: 1995/06/07
  • メディア: 文庫
 

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帰宅して、飯食ってパッと書いたのでどこか誤字とかあるか不安、、、。

 

私本当に、小説の中に出てくる曲で印象付けられる事が多くて(あるあるなのかなぁ)

そして、読了後、何気なくしばらくして、ふと、音楽鑑賞中、「あれ、この曲あの話とリンクする。。。○○と○○の映像が浮かぶ・・・」ってなる曲があったりする笑

 

といっても、ネタバレしない程度に浮かんだのが今回紹介した3曲なので、それほどでもないのかな。

 

なんやねん!って感じですが、読書や音楽の楽しみ方の一つとして感じて頂ければです。

ではまた近いうちに日記更新しますので、宜しくお願い申し上げます。

ではではノシ