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ギターソロがカッコイイ曲5選 70〜80sRock篇(独断)第2夜

こんにちは。hitogotoです。

 

年末に向けて忙しくなる可能性が少なからずあるので、日記は書けるうちに書いておこうかと思いまして。

さて、何を書こうかというところですが。

 

前に「カッコ良いギターソロ曲70〜80s ハードロック・ヘヴィメタル篇」

みたいな記事を書きまして、

まだまだ紹介しきれなかったので、今回は続編ということで、

「ギターソロがカッコイイ曲5選 70〜80sRock篇(独断)第2夜」

と題してやっていこうかと。

 

まぁ、ワタクシの偏見の塊でセレクションされるワケですが、

・まず曲がいい事(ここがもう偏見)

・ギターソロがかっこいい事(これも独断)

・ほかの人やサイトであまり紹介されてなさそうなの(王道も紹介しますのでダウト)

 

という基準で紹介させて頂きますので、前回同様、

「なんでこの曲ねぇんだよ」「この曲そんなよくないじゃん」

などの素晴らしいご意見はご遠慮下さいmm

 

さてさて、ギターを弾く方はもちろん、この年代の音楽が好きな人、気になる人は是非是非お付き合いお願いいたしますネ!!

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1 Dokken 「Dream Warriors」


Dream Warriors

ギター:Geroge Lynch

いいですねぇ。。。(さっそく王道)この曲かなり好きで、ギターソロの構成というか組み立てもジョージ・リンチらしさ全開でファンには堪らないワケです。

 

いや、ギター弾かない人や詳しくない人でも、

「このバンドのギターソロで、このフレーズよく聴くなぁ」「この人のギターソロって聴けばわかる」

等、経験ございませんでしょうか・・・?

 

ジョージ・リンチも個人的にわかりやすいと思っていて、構成・尺・フレーズ・そしてこのかっこ良すぎるギターサウンドは一発でおおっ!てなります!最高ですネ!

(私も10代のバリバリのハードロッカーだった頃(そろそろ30になる糞ガキ)、出したい音はこのサウンドで、よく楽器屋でいろんなエフェクター等を研究(試奏)してたりしました。よく弾いていたフレーズは、


DOKKEN - UNCHAIN THE NIGHT (HQ)

このリフが超最高なんですよネ笑 大音量で聴きたい曲No.1

あ、もちろんこんなギターソロは弾けないので、リフだけですw

 

そして、気づきましたかね?↑の2曲、ギターソロ似てませんか?まぁ同じ人が弾いてるので当然なんですが、ソロの感じ、そして曲の終わりにかけてもアウトロあって・・・。

ドン・ドッケンの歌い上げる用の声質にこの鋭いギターサウンドの相性は最高です!

 

ベストも出てるので、それでサクッと楽しむも良し、オリアルなら

1987年の「Back for The Atacck」が大好きでオススメです。

Back for the Attack

Back for the Attack

 

このアルバムは良いです!

よく他のサイトなんかで紹介されていたりしますし、

ジョージ・リンチといえばの曲がめちゃくちゃ入ってます。(なぜ俺はそれを紹介しなかったのか)Mr.Scaryとかリフでいえば1曲目のKiss of Deathとかが、好きな人が多い印象でございますし、ワタクシもその一人です!!

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2 SHY 「Break Down the Walls」


SHY - Break Down The Walls ( official video )

ギター:Steve Harris

メイデンのベースの人と同じ名前ですが、別人です笑

そして、前の記事にもありましたが、PVの女の子がかわいい事件です。80年代に多いんですよこの怪事件。(前はたしかWhite LionのWaitだったかな)

 

それプラス、この年代のPVはテーマがこういうのが多い気がします。

大人たちがウザくて、もしくは社会に疲弊していて、若者の主人公が追い込まれて、そこをバンドの人たちが救出して、大人を見返して、スッキリする感じ(説明下手)

 

それが大好物でおかずにたけのこご飯食べれるぐらいです。

パッと思い浮かぶので、

Rattの「Round and Round」(王道)

Motley Crue「Smokin' In The Boys Room」(ニッキーかっこいい)、

Extreme「Mutha(Don't Want to Go to School Today)」(母さん、きょう学校に行きたくないんだ。あれ、これ90年かな?)

Vandenberg「Friday Night」(ちょっと違うかな、でもスカッして良い)

 

こんなに。他にもたくさんありますが、失念してます許してね^^

 

あ、SHYですよ、スティーブ・ハリスは作品を追うごとにさらにギターが上手くなっていく感じが良いです。(上から目線でスマソ)


Shy - Breakaway

こちら2002年の作品で、おもいっきりタイトルから外れてますがw上手いですよね。

単純に機材の進化だけではない感じが、このアルバムから伝わってくるし、メロディが日本人受け良さそうな感じが◎ 

 

所謂スウィープ奏法とかタッピングとかを駆使して、あくまで曲に合わせて弾くバリテクな感じです!印象良いです。1曲目のスカイダイビングも最高ですし。

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3 Def Leppard 「Foolin'」


Def Leppard - Foolin'

ギター:Phil Collen

これまた王道となりますが、ここいらで速弾き以外のギターも紹介しようかと。

このバンドは、どの曲もよくて、選ぶのに小一時間かかりました(本当)バラードもミドルテンポの曲もどれもいいの多くて・・・。

タイトル的にあってるぽいのが結局選ばれましたが、ギター云々ではなく何度も言うようですが、

 

」がいい。珠玉のメロディを持っていて、バンド・サウンドという枠組みの中では、これほど綺麗にまとまる曲を出してるのは彼らが頂点かと個人的に思いますねぇ。。。

 

フィル・コリンの何がいいって、まず持ってるギターです笑ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

もうね、機材好きからすれば、このギターをメインに使ってるてだけで堪らないっす。

↑のPVで使ってるのは「デストロイヤー」という種類のギターで、シグネチャーモデルも確かどっかから出てます(適当)

 

エクスプローラー」っていう形のギターの、少し違う仕様だからデストロイヤー。なのかな。大枠組みではエクスプローラータイプ、としてくくられるのでしょうか。

エクスプローラーは、それこそ使ってる人はたくさんいます。U2のエッジとか、メタリカのジェイムスヘットフィールドとか、スコーピオンズのマシアスヤブスとか。リタ・フォードもRunawaysで使ってるの見た記憶。

 

ただ、このデストロイヤーてのはなかなか見ない気がして、3PU積んで、それがなんか嬉しいというか、興奮します!(変態)

 

デフ・レパードはあと、よく聴いててあまり紹介されてなさそうのは、


Def Leppard - Stand Up (Kick Love Into Motion)

もうさ、これが来週発売の新曲ですって言われても通用する!!大好きな曲です!!

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4 Boston 「I Think I Like It」


Boston - I Think I Like It - Third Stage Remastered

ギター:Tom Scholz

この流れならと思い、こちらをご紹介。

トム・ショルツは物凄い人で、まずこのバンドは彼が創設、彼のプロジェクトみたいな感じなんです。歌以外はトム・ショルツがほとんど演奏して録音して、ライブやツアーをやるってなって急遽、メンバーのオーディションをした、というエピソードがすごく好きw

 

電気工学の知識が凄い人で、マサチューセッツ工科大学出てます。卒業後プロダクトエンジニアの仕事もしてます。頭が良い、理系の知識や分野に強いひとって印象です。

とりわけ、サウンド面でも多重録音に拘りが見られるし、物凄い無責任なことを言うと、Queenブライアン・メイ的な音の分厚さが、最初聴いたときに感じられた記憶。

 

あぁ、あと、ロックマンというメーカーから、トム・ショルツの音が出る、というエフェクターが発売されてたってのも、何かの番組(ラジオかな?)でローリーが言ってました笑

トム・ショルツは特許も数多く持ってるみたいで、中でも「留守中の植物への水やり機」てのが、なんか良いw

 

ギターソロはないですが、めちゃくちゃ好きな曲


Boston-Smokin

ベスト出てるので、それでサクッと楽しむもよしです。オリアルならやっぱ1stかなぁ。代表的な曲ほとんど入ってます^^

BOSTON

BOSTON

 

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5 Thin Lizzy 「Thunder And Lightning」


Thin Lizzy - Thunder And Lightning

ギター:John Sykes

この曲、ギターソロ→キーボード→ギターソロ、という構成があるのですが、3番目のギターソロがもう最高です!!!!!

閃光のごとく駆け抜ける、はちゃめちゃなジョン・サイクスの高速プレイがね、たまらんっ!だから曲にあってるんですよね。

 

Thin Lizzyツインギターで、いろんな時代がありますが、ジョン・サイクス期も好きだなぁ(というかこのアルバムが好き笑)

特にBad HabbitとCold Sweatは大好きなナンバーです☆ 

Thunder & Lightning

Thunder & Lightning

 

そして、一口にジョン・サイクス、といっても、この前にはタイガース・オブ・パンタンにいたし、このあとはホワイトスネイクで、ブルーマーダーでソロもでしょ、

何をどうやって紹介したら良いか難しすぎますね(雑魚)

 

なので、詳しい略歴とか知りたい人は後日ご自分で研究なさることにして(まさに他人事)、ここでは個人的に好きなのを載せときますね〜^^


John Sykes & Phil Lynott - Please Don't Leave Me '82

最高ですね。これ嫌いな人いないでしょ、というぐらい美しいライン。Pretty Maidsというバンドがカバーしたのでも有名ですし、知ってる方多いかもですが、ワタクシも大好きなナンバーでございます。

哀愁系のメロディにフィル・ライノットの声がきたら、もう黙って聴き入るしかない(確信)

 

↑は例外として、ジョン・サイクスはやはり、高速なピッキングで、弾きまくる系のギターが印象的です。もちろん、↑のように曲に合わせた感じで、聴かせるフレーズも連発しますし、色々渡り歩いてるだけあってそこらへんはある種器用さを感じます。

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★こちら、何故か5選からは選ばれなかった特設2次会場★

1 Lion 「Power Love」


Lion - "Power Love" music video (with original Power Love EP version on audio)

ギター:Doug Aldrich

さきほど、ホワイトスネイクの話が出ましたので、このギタリストも紹介〜。

ハードロック界のストラトの雄、といえばこの人!(この頃はジャクソン/シャーベル)

それこそ、ぼくが高校生ぐらいの時に、ギター雑誌に載ってたので知ったぐらいですから、ギターテクは凄いですし、音もリズムも正確性が高い人だったという印象が残ってます。ジョン・サイクス並に色々渡り歩いてるのというのもあったのかな。

 

バックでも綺麗に弾きこなして、ソロでも邪魔せずな感じの、ネ笑

 

2 Vandenberg 「This Is War」


Vandenberg - This Is War

ギター:Adrian Vandenberg

さっきから白蛇ファンの方々には申し訳ないです(泣)選考から外れたわけではないんです!!

この曲聴いて落ち着こうぜ。

・・・。いや、落ち着くどこか、血が騒ぐか笑

 

ギタープレイはどちらかというとクラシカルなフレーズが多いイメージです。レスポールで。いいね。さっき話をしたフライデーナイトが一番有名な曲なんですかねぇ。

次はじゃあReb BeachかSteve Vaiでも紹介する、なんて事はございませんので、ご安心を。彼らも大好きなギタリストです!が、もう今更説明するまでもないくらい、ネ!すごいからね!落ち着いてね!☆彡

 

3 Stryper 「To Hell With The Devil」


Stryper-To Hell With The Devil

ギター:Oz Fox

クリスチャンメタル、というカテゴリで、黄色と黒のタイガースカラーで、なにかとイロモノ扱いされてるような感じですが、ぼくは好きです。

コーラスワークも良いし、それでいてメタルだし、

この年代のバンドでは定番の、1曲は超絶にいいバラードものがある、というのもHonestlyがあるし。

オズのギターがいいのはもちろん、割りと近年マイケルスウィートはジョージ・リンチとコラボもしてましたね!

そちらを最後に、今回の日記はノシします。

Sweet & Lynch 「The Wish」


Sweet & Lynch - The Wish (Official / 2015 / Michael Sweet & George Lynch)

ではではノシ